News
ニュース

この度、金融庁によるサステナビリティ情報の有価証券報告書での開示について、時価総額が5000億円未満の東証プライム上場企業の義務化見送りを含めて再検討しているとの報道を受け、この最新動向の背景を解説し、企業が今後どのような戦略を取るべきか具体的な指針を提示するセミナーを2025年7月29日(火)に開催します。
開催情報
日時:2025年7月29日(火)16時00分~16時45分
場所:Zoom ※ 視聴URLを前日と開始前までにメールでご連絡いたします
参加費:無料
講師:株式会社スキルアップNeXt 石橋 和幸(GX組織開発Div 事業責任者)
詳細情報
【緊急解説】GX最新トレンドを読み解く 市場の変化を「機会」に変え、 差別化するGX戦略とは 〜サステナ情報開示“義務化見送り”検討について〜
3つの論点
論点①:日本が規制緩和を検討する背景。 EU・米国の影響と国内事情
今回の金融庁の規制緩和がなぜ検討されているのか、その外部要因と国内事情を網羅的に解説します。
論点②:短期的な規制緩和の先を読む。市場から選ばれ続けるための視点と戦略
短期的な規制緩和に安住するリスクを明らかにし、企業が持つべき視点と戦略を提示します。
論点③:GX「対応」から、GX「経営」へ。不確実な時代を乗り切る経営判断とは
今回の規制緩和検討に限らず、サステナビリティ・脱炭素の揺れ動く外部環境をどう読み解き、戦略的にリソース配分し、長期的な企業価値を最大化させるか、というサステナビリティ経営の視点を提示します。
登壇者プロフィール
株式会社スキルアップNeXtGX組織開発Div 事業責任者 石橋 和幸
関西電力グループ会社で100プロジェクト以上のエネルギー、GX、DX、事業開発のコンサルティングに従事した後にスキルアップNeXtに参画。一貫して新規事業開発畑を歩み、強みとする確かな戦略の提案、着実な事業推進、実践的な業務プロセスの設計などを、現在では日本のGX勃興に注いでいる。著書は「ウチの会社電気売るんだってよ」「ウチの会社ガスも売るんだってよ」。2016年エネルギーフォーラム普及啓発賞受賞。中小企業診断士。